社会人30代受験生、チェケパラさんの合格体験記
三振リーチで迎えた3年目、専門学校の個別相談を活用して勉強時間の配分を常に見直し続けたというチェケパラさんの勉強法。
自分に足りないものは、他で補うことの重要性がわかります。
企業法第2問は、スペース半分強しか埋めて無くても、偏差値69.2です。いかにポイントを突くか、が大事なのでしょう。
■はじめに
チェケパラと申します。2022年11月現在、年齢は33歳です。私には将来、日本が世界に誇る技術をグローバル展開する企業のサポートをしたい、という思いがあり、
英語に加えて、もうひとつスキルを身に付けたい、と考えたことから公認会計士を目指しました。
2019年5月にCPA会計学院に入学し、2022年8月論文式試験合格までCPA会計学院に所属していました。
専門学校に入学する前は簿記2級を取得済みという状況でした。2019年12月まではフルタイムで働きながら、勉強を進めていました。
その後は退職し、勉強に専念しており、1日の勉強時間は10時間前後、週に平均60~65時間でした。
プーさんの合格体験記、社会人合格のスキマ時間活用法
働きながら2年3ヶ月での合格。成績も233位。見事なものです。
自分の弱点に気づき、対策を検討し実行。この繰り返しを直前記まで継続的に行っていたのが素晴らしいと思います。
スキマ時間を活用し、「1分は長い」と気がついたプーさん。社会人ならではのPDCAの回し方の見本です。
「わからない原因を探る」「この時間が合格に繋がっているか」という意識は、受験生の大きな参考となるでしょう。
はじめに
はじめまして、プーさんと申します。私は社会人として働きながら短答合格、合格した論文式試験の1か月前に退職して専念、合格しました。
残業は月20時間から多い時で50時間程度の一般的な会社員でした。また、私の場合は体力も一般的で、毎日深夜2時3時まで勉強するといった生活は出来なかったため、0時には寝るようにしていました。
働きながら勉強したいけれど、そこまでの体力はないと思って諦めかけている方に少しでも参考になれば良いと思い、今回執筆させていただきます。